2012年2月19日

フランクフルト・ブックフェア

  フランクフルト・ブックフェアというタイトル。別にそのレポートでも、最新情報でもありません。ただ、行ってみたいなあ、というだけのお話。

 ブックフェアは世界各国のたくさんの都市で毎年開催されているようですが、そのなかでもやはり、何といってもドイツはフランクフルトのブックフェアが、歴史も伝統もあり、来場者も多いし、権威があります。出版に携わろうとするなら、一度は見ておくべきフェアでしょう。




この写真、そのフランクフルト・ブックフェアが開催される会場メツセ・フランクフルトの、なんでもない、ただの休館日のものです。ブックフェアの画像を載せたいのですが、著作権にはぴりぴりしていて、©フリーか、結局自分が撮ったものしか載せられません。これは一昨年フランクフルトを訪問したときの写真。ここで、ブックフェアが開催されるのだと思うと、なんだかゾクゾクワクワクしてきます。

 ブックフェアは、要は国際書籍見本市。国際モーターショーのような華やかさはありませんし、新作といっても、たかだか書籍なので、自動車のコンセプトカーのように、そんなに目新しいものではありません。でも、いろんな本がたくさんずらっと山積みされている光景は壮観ですし、出版関係者がところ狭しと商談をしている光景はこの出版不況のときに頼もしくも思えます。

 行くぞっ、フランクフルト・ブックフェア。見にいくのではなく、いつの日か、出展社として行きたいものです。

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